値下げしました。12300円(6/26/2)\r\r新品、未開封の954ピースのジグソーパズルです。\r同じく新品、開封の木目風フレーム込みです。\r\rタイトル　　　　城壁/オストゥーニ\r作者　　　　　　鈴木知之(建築家+パラレリズモ写真家)\rメーカー　　　　ヤノマン\rピース数　　　　954ピース\r完成品サイズ　　縦34㎝X横102㎝　\r今は廃盤となったレアで稀少品です。\r#城壁\r#オストゥーニ\r#鈴木知之\r\rオストゥーニはイタリア南部のプーリア州に所在する中世の丘上都市です。街並みは強い日差しに対抗するため、外壁に白い石灰を塗るのが特徴で、真っ白な街並みになってい ます。\r\r【Parallelismo」（パラレリズモ）とは】\rこれまでのパノラマ写真の概念を大きく変える特殊な平行移動撮影法を用い、主に南イタリアの街路などを記録した新しい手法のパノラマ写真として注目を浴びる。\r通常のパノラマ写真ではレンズの機能上、左右に歪みが生じてしまうか、パラレリズモは測量のように一枚一枚を正面より撮影したものを繋ぎ合わせることにより、人間の視点に近い描写を再現でき、建物をより立体感のある作品に仕上げることが出来る。\r\r町並みを通りに沿って平行移動しながら撮影し、一枚に組み合わせた作品『Parallelismo（パラレリズモ）』を、本誌2012年10月号「写真は語る」に掲載した（上に本誌未掲載作品を含めたフォトギャラリーとして掲載）。\r\r【鈴木知之】とは\r　「建築の世界に『連続立面図』という図面があるのですが、それを写真で置き換えてみた。つまり建築の目線で町を見てみたわけです」大学で建築学を専攻し、建築設計事務所で働いた後、写真家に転向した。路地や建物にまつわる写真を撮影し、雑誌などで発表するなかで、2008年、建築史家である陣内秀信さんの調査に同行して南イタリアの町を撮影した。記録のために撮った写真を連続立面風に並べてみると、「思い描いていた風景が浮かび上がってきた」。以後、同じ手法で国内の横丁や古い町並みを作品化している。1点の作品に使う写真は30～40枚。それぞれの写真のゆがみを補正し、切り抜き、つなぐ、といった制作に3～4週間かかる。そのかわり、たくさんの写真を組み合わせている分、拡大すると人の表情や食べているものまで見える。

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